昨日は沖縄慰霊の日
アンジーです。
今日は休みだったので、子どもたちが学校に行ってからゆっくり新聞を読みました。
昨日6月23日は沖縄慰霊の日でした。
新聞には84歳の男性が当時の惨状を語った記事が載っていました。
1945年
男性が当時9歳の時に自宅は米軍の攻撃で焼け、牛小屋などで夜を明かしながら南へ逃げていたそうです。
途中、砲弾の破片が男性のおばあさんに直撃し財布を男性の首にかけ息を引き取りました。
さらに逃げ、
身を隠した製糖工場で
2歳下の妹さんの額に破片が直撃し
一言も発せずに息絶えたと、語られていました。
何気なく読んでいたところ、読み進むうちに涙が溢れ出て後半ボヤけて字が読めなくなりました。
心が追い付かずに涙が出たのは久しぶりです。
長女がこの夏、9歳になります。
次女もまもなく7歳になります。
長女の目の前で次女が命を落とすことを考え、
今、文章を打っているこの時も実は号泣中です。
宿題をしている子どもたちがやってきたので少しクールダウンを、、、🐥🐥
子どもたちは別の部屋で、もっちマルズをやり始めました。
(ハムスターを育てるゲーム)
話しを少し変えて
私が高校生の時、修学旅行で沖縄に行きました。
授業の一環として歴史を調べたり、沖縄ではひめゆりの塔やひめゆり学徒隊の方に当時の話を聞いたりしました。
その時も衝撃を受けましたが、
今朝、なんの心構えもなく読んだこの記事の衝撃は現地での体験よりはるかに上回りました。
毎年、終戦記念日には関連のテレビやニュースが流れます。
本来、一時であっても忘れてはいけない惨劇ですが、経験していない世代の私たちは慰霊の日や終戦の日に想い起こし、考えるべきだと感じました。
では、今日はこの辺でm(_ _)m
そろそろもっちマルズ終了させてきます。